こんにちは。三歳児もち45歳ママです。
散らかしたい盛りの三歳児と元来お片付け苦手な私の相乗効果で、一時は部屋がカオス指数の針が振り切ったものの、徐々に改善しつつあります。カイゼン、大切ですね。
前回の「40代ママのカオス的収納環境改善日記(1)~整理収納の心得」では、リビングについていくつか我が家のカイゼン計画の一部を書きました。今日は少しだけその続き。
前回も書きましたが「整理・収納は人生問題である!」と考えています。
自分がどういう価値観でどう生きて、その結果どのような空間でどのようなものに囲まれて暮らしたいのか。
私の答えは、「人に見せるための部屋ではなく自分が心地よいと感じる空間で生活をしたい」でした。
「心地よいと感じる空間」には、色と明るさって結構大切だなって思います。
外に出ると色が溢れています。日が暮れると町では陰影のない明るさが溢れています。なのでせめて自宅くらいは落ち着きたい。ということで、我が家ではこんな感じでやっています。
まず、部屋の家具や壁紙などトータルで極力色数を抑える。フォーカルポイントに観葉植物を置いているので、まずグリーン系とそのグラデーション、ブラウン系とそのグラデーション、そしてポイント的にオフホワイト。大雑把にいうとリビングはこの三色です。
収納も兼ねた本棚やチェスト、テーブルもブラウン。素材は木製。
夫も私も新品よりも時代を経たものが好きなので、骨董市で見つけたり友人から譲り受けたりと落ち葉拾いのように少しずつ集めていきました。
そんな集め方なので、インドネシアやら中国、韓国、デンマークやら家具の出自は様々ですが、素材と色を合わせると不思議となんとなくまとまるような気がします。
そしてグリーンとブラウン。大地や木の幹と葉の色。たぶん自然界の景色としてある色の組み合わせだと自ずと調和するのかなと思います。
あとは照明。
夜はフロアランプ5個だけ。これ、結構いいです。夜にフロアランプをつけると陰影で部屋の隅とか暗くなって見えない場所がでてきますよね。その暗闇スペースは隠れた収納スポットです。
前回すこし書いたオモチャをいれる収納ボックスなどは、夜のフロアランプの光が届きにくい場所に。そして色は、壁か、それを置くところにあるいろとなじむような色合いで。極力色数を増やさないように心がけています。そしてランプは、夜ゆっくりしたいときに、これは視界に入れたい、あるいは入れてもよしと思う部屋の“見せ場”の近くに。
まとめますと、
2)天井からの照明は使わずフロアランプで部屋に陰影をつくる(疲れたよるに、部屋の隅々まで隈なく照らされると、見たくないホコリやお疲れ顔のシワまでくっきり見えてツライ)
3)ランプは部屋の“見せ場”ちかくに。
改めてこうやって文字に起こして書いていると、もっともっと改善すべき点が思い浮かんできました!