収納するとき、スッキリできても中身が分かりにくかったりすると、モノを探すときに不便ですよね。
そんな時に役立つのが、『ラベリング』という方法です。
ラベリングというのは、引き出しやカゴ、箱などにラベルを貼ることです。
そこで今回は収納に役立つラベリングについてご紹介していきます。
ラベリングするメリット
収納用品は、同じ種類のもので揃えるとスッキリと見えますが、その分中身がわかりづらくなります。
ラベリングをすることで、同じ種類のカゴや、外からだと中身が見えない引き出しでも、何が入っているのかがすぐにわかります。
また、ラベルと違うカテゴリーのものが入れづらくなるので、収納が煩雑になることも防げます。
わかりやすいラベリングをするには
一言でラベリングといっても、いろいろな方法があります。
大事なのは、わかりやすいラベルを作ることです。
例えば、衣類の収納用具には、「トップス」「ボトムス」「下着」など、種類別に分けてラベルを作るとわかりやすいです。
小物を入れている引き出しやボックスには、「文具類」「工具類」など大きいカテゴリーで分けると収納しやすくなります。
調味料は、中身を記載することで、お揃いのボトルが見分けやすくなります。
書類は、書類ボックスを「頻度高い」「頻度低い」など利用頻度で分けたり、ファイルを「契約書」「保証書」など種類別にラベリングすると、探しやすくなります。
お子様の収納にも
ご家族暮らしの場合だと、名前のラベルを貼ることで、自分の収納場所が把握しやすくなります。
小さいお子様の場合には、ラベルは文字だけでなく、絵を入れるとわかりやすくなります。
お子様自身で片付けをしやすくするために、ラベルはお子様の目線に合わせて貼るようにしましょう。
身近な物でラベルを作ってみる
ラベルプリンターなどを持っていない場合でも、ラベルは作れます。
付箋やマスキングテープに文字や絵を書いたり、紙をクリップで挟むだけで、簡単にラベルができます。
ラベルシールやタグ、リボンなどでラベルを作っても可愛いですね。
まずは身近にある物で、気軽にラベル作りをしてみてください♪