クローゼットに”一時的な置き場所”を作って、ストレスフリーな収納を!

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クローゼットの収納方法と言えば、ハンガーにつるしたり衣装ケースを並べて整理したりと様々なやり方がありますよね。同じくらいの丈ごとに並べられた洋服や、衣装ケースの中にぴっちりと整頓された衣類を見るのは気持ちいいです。

でももしかしたら、そのように「しっかりと整頓された」クローゼットであるがゆえに、クローゼットがいまいち片付かないということがあるかもしれません。

そこで、我が家の、絶対に散らかって見えないクローゼット収納方法をご紹介します!なお、我が家ではウォークインクローゼットですので、あらかじめご了承ください。

簡易的な棚を作って一時的な置き場所を作る!

「いまいち片付いていないクローゼット」とは、そこら辺になんとなく置かれた物がたくさんあるクローゼットだと思います。

洋服がいくらきちんとハンガーに吊るされていたり、ケースに収納されていても、床やチェストの上などに、脱いだままの衣類や明日また使うバッグなどが置かれたままでは、片付いた状態には見えませんね。
汗をかきやすい夏と違って特に冬は、セーター類やボトムスなど、一度着ただけでは洗わない洋服が多くなります。また、マフラーや帽子などの小物も増えますね。

クローゼットの収納方法を考えるときに、洗濯後のアイテムだけイメージして収納場所を確保しては、このように一時的に着用する衣類は行き場がなくなります。ですから、改めてクローゼットの収納方法を考えようとするなら、まず先に「何を置いてもいい場所」を作りましょう。

我が家は写真のように、手作りの棚の3段を確保しています。私と夫と娘で一人1段、一度着用してまた今度着るニットや、仕事で使っているカバン、帽子などを置いています。
「ここなら、何をどう置いてもいいよ」というゆるいスタンスの収納場所があると、行き場の決まっていないものはここに集まりますので、ほかの部分が散らかることはありません。

まとめ

インテリアやお片付けの雑誌などに載っている、きれいに整理・収納されたクローゼットの様子は、見ていてとても気持ちがいいものです。でも、その状態を保ったまま毎日生活することは難しいです。

ですから、クローゼット内では日々あちこちに動くアイテムの「一時待機場所」というイメージで収納場所を確保するといいでしょう。「置くものが決まっていないのに場所を空けるなんて」と思わず、ぜひ試してみてくださいね。

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