どんな収納方法を教えても、その通りにいかないのが『子供部屋』ではないでしょうか?
ふと子供部屋を見渡すと、「なんでココにこんなものが!?」なんていう経験はありませんか?
収納スペースや、収納家具があるのにも関わらず、物は散乱・・・。
大人の考えでは予想できないことが、子供部屋で起こっています。
そこで私は子供と一緒に収納方法を考えてみようと思いました。
子供の想像力を活かして新しい収納を!
子供部屋の収納方法としていちばん良いのは、「子供のイメージを膨らませること」。
早速子供と一緒にホームセンターへ行って、まずは子供部屋関係なしに収納グッズを見てまわったのです。
すると、いままでになかった収納方法が生まれてきたではないですか!
例えば、お風呂場で使う2段式のコーナーラックが、部屋の角のぬいぐるみ置きになったり、キッチンで使うカトラリーケースが、筆記用具入れに変化したり、、、目からウロコ状態でした。
収納するモノを挙げて、それに合う収納グッズを子供自身で選んでもらいました。
ここで子供部屋の収納方法のポイントです。
子供は成長と共に物の増減がありますよね。収納家具も成長に合わせて可動式のものが良いでしょう。
棚板を変える、折りたたみコンテナの様に圧縮できるなど、変幻自在に扱えるものが便利です。
また、子供部屋の収納方法には、キャラクターが大活躍します。
シールやマグネットを使って、物の置き場所を決め、そこにマーキングをすると、自然と片付けられるようになりました。
安全性も大事です
この収納方法でなんとか足の踏み場ができたのですが、収納家具を選ぶ際には、安全性も重要になってきます。
角が尖っていたり、転倒の恐れのあるものなどは、しっかりと予防策を張りましょう。
スポンジテープなどで角を丸めたり、天井までのつっかえ棒で倒れにくくしたりと、ケガの防止にも繋がっていきます。