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寒い冬でもパパッと片付けられるお部屋にする秘訣

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パパっとお部屋の片づけ

寒い冬は、片付けるのが億劫になりがちではありませんか?

それでも、いつもキレイなお部屋を保っていたいですよね。

今回は、パパッと片付けられるお部屋にするための方法をお伝えいたします!

  • 全てのものに置き場所を決めましょう!
  • 使用頻度と行動導線を考えて、収納場所を決めましょう!
  • とりあえず置き場を一箇所だけつくりましょう!

全てのものに置き場所を決める

テレビボード

パパッと片付けられるお部屋にするためには、まず全てのものに置き場所を決めましょう!

置き場所を決めていないと、「あれ、どこにあったっけ?」と探す羽目に・・・。

逆に、置き場所が明確に決まっていれば、探す必要がなくなります。

家族もどこに何があるのかがわかるようになるので、各自で片付けやすくなります。

元に戻しやすい収納を考える

押入れ
置き場所を決めるうえで大事なのは、使用頻度と行動導線を考えて、収納場所を決めることです。

使用頻度が高いものは、よく使っている場所、使いやすい場所に収納するというのが基本です。

その際、しまう時の行動が、なるべく少なくなるように収納を考えます。

例えば、毎回蓋を開けなければいけない蓋付きケースよりは、そのまま入れるだけのカゴの方が簡単にしまえますよね。

また、上に乗っているものをどかす必要のある収納ケースより、引き出しの方が簡単にしまえますよね。

というように、使用頻度が高いものは、出し入れしやすい収納場所を決めることが大事です。

また、腰から胸の位置までの高さの収納スペースは使いやすいので、使用頻度の高いものを収納するのにオススメです。

しゃがんだり、背伸びをしないとしまえない場所よりは、そのままの姿勢でしまえる場所の方が戻しやすいですよね。

元の位置に戻すのに時間や手間がかかると、急いでいる時など、ついつい違う場所に置きやすくなります。

散らからないようにするためには、しまう時のことを考えて収納場所を決めることが大事です。

とりあえず置き場を作る

かご

「忙しくて、ついつい部屋が散らかりがち・・・」という人は、とりあえず置き場を作るのがオススメです!

カゴでもいいですし、引き出しや収納スペースの一角でも構いません。

戻す時間がない時などは、ひとまず、とりあえず置き場に入れておきましょう。

そして、時間ができたタイミングで、とりあえず置き場にあるものを一気に元の場所に戻していきます。

とりあえず置き場を作るポイントは、一箇所だけにすること!!

何箇所もとりあえず置き場があると、どこに入れたかわからなくなり、そのせいで散らかってしまいます。

一箇所に決めて、うまく活用してみてください♪




ライタープロフィール
竹内えりな

竹内えりなのときめき片付けレッスン
日本ときめき片付け協会

「まだ使えるから」という理由から、モノが捨てられず、
モノに埋もれた生活を送っていた二十数年。

片づけが得意な友人とルームシェアをしたことがきっかけで、徐々にモノが捨てられるようになり、
モノを減らしたことで、ラクに生きられる自分を体感。

「もっと片づけを学んでみたい!」
そんな気持ちから、整理収納について学び、仕事として始める。

現在は、片づけられない女から片づけられる女になった自身の経験を活かし、
講座やセミナー、個人レッスンなど、全国で活動中。

【 経歴 】
2012年より家事代行会社にて、整理収納アドバイザーとして活動開始。
お客様へ整理収納サービス行いながら、スタッフさん向けの整理収納の講座や研修を担当。

その後、「人生がときめく片づけの魔法」著者:近藤麻理恵さんが顧問を務める『日本ときめき片づけ協会』の0期生として、
こんまりさんから直伝で「ときめき片づけ法」を習得。

2014年より、片づけコンサルタントとして活動開始。

関わらせていただいたお客様は、延べ500名以上にのぼる。

お客様の『好きなモノに囲まれたお部屋づくり』のお手伝いができることに喜びを感じ、日々活動中。

【 保持資格 】
☆整理収納アドバイザー1級
☆整理収納アドバイザー2級認定講師
☆ときめき片づけインストラクター
☆ときめき片づけコンサルタント2級

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