整理収納術 子供部屋

あっという間に!子供が片付けするようになる方法

更新日:

子供が片付けするようになる方法

「いくら片付けても子供が散らかす!」
そんなふうに困っている方は、多いのではないでしょうか。

「子供が自分で片付けをしてくれたら・・・」と思ってる方へ、
今回は子供が自分で片付けしやすくなる工夫をお伝えします♪

子供が届く場所に収納を作る

まず大事なことは、子供が届く場所に収納を作ることです。
手が届きにくい高い位置に収納を作ると、一人で出し入れが出来ず、毎回誰かの手を借りなければいけなくなります。
子供が自分で出し入れしやすい高さでの収納を考えてあげると良いでしょう。

また、兄弟がいるご家庭の場合は、三段ボックスの一番上に長男、真ん中に次男、一番下に三男といったように、自分だけのエリアを決めてあげるのがオススメ。
自分の責任で物の取捨選択や、収納場所の決定が出来るようになり、片付けが習慣化されやすくなります。

子供でも簡単に戻せる箱やカゴに入れる

次に大事なことは、子供が元に戻しやすい収納用品を使うことです。
引き出しにくい重さのある収納ケースを使ったり、目の前の物を動かさないとしまえないような面倒な収納にしてしまうと、元に戻すのが億劫になってしまいます。

オススメは、軽い箱や、カゴ、キャスター付きのケースなど。
子供が自分で持ち運べる収納用品を用意してあげましょう。
また、ラベルを貼ると、よりわかりやすくなります。

声がけの工夫を

小さい頃に「片付けなさい」と言われた覚えはないですか?
実は、子供は「片付けなさい」とだけ言われても、どう片付けていいかがわからない場合が多いんです。

何をしたらいいのかが具体的な方が、子供は動きやすくなります。
なので、「片付けなさい」よりも、「元の位置に戻そうね」と声がけするのがオススメ。
「お人形さんのお家はどこ?」「戻す場所を教えて?」と、思わず子供が答えたくなるような声がけを工夫するのもいいですね。

そして、元の場所に戻せたら、思いっきり褒めてあげてください。
子供が自発的に片付けするようになる一番のサポートになります♪

ライタープロフィール
竹内えりな

竹内えりなのときめき片付けレッスン
日本ときめき片付け協会

「まだ使えるから」という理由から、モノが捨てられず、
モノに埋もれた生活を送っていた二十数年。

片づけが得意な友人とルームシェアをしたことがきっかけで、徐々にモノが捨てられるようになり、
モノを減らしたことで、ラクに生きられる自分を体感。

「もっと片づけを学んでみたい!」
そんな気持ちから、整理収納について学び、仕事として始める。

現在は、片づけられない女から片づけられる女になった自身の経験を活かし、
講座やセミナー、個人レッスンなど、全国で活動中。

【 経歴 】
2012年より家事代行会社にて、整理収納アドバイザーとして活動開始。
お客様へ整理収納サービス行いながら、スタッフさん向けの整理収納の講座や研修を担当。

その後、「人生がときめく片づけの魔法」著者:近藤麻理恵さんが顧問を務める『日本ときめき片づけ協会』の0期生として、
こんまりさんから直伝で「ときめき片づけ法」を習得。

2014年より、片づけコンサルタントとして活動開始。

関わらせていただいたお客様は、延べ500名以上にのぼる。

お客様の『好きなモノに囲まれたお部屋づくり』のお手伝いができることに喜びを感じ、日々活動中。

【 保持資格 】
☆整理収納アドバイザー1級
☆整理収納アドバイザー2級認定講師
☆ときめき片づけインストラクター
☆ときめき片づけコンサルタント2級

-整理収納術, 子供部屋

Copyright© 整理収納情報|MYKURA.COM , 2024 AllRights Reserved Powered by STINGER.