部屋を整理したくても、モノが多すぎてなかなかはかどらないということはみさなんも多々あると思います。
せっかくスッキリしてもいつの間にか新しいモノが増えて、結局散らかってしまう・・・。整理収納は一筋縄ではいかないものですね。
そこで今回はそんな整理収納のダイエット的考え方と、整理収納術のコツを紹介させていただきます。
整理収納はダイエットと同じ。ムダなモノを入れないことも重要
「整理収納」といのは、性質が似ているため「ダイエット」によく例えられます。「片づけてもリバウンドしてしまう」などと表現されますね。
「ダイエットして体重を減らす」場合なら、
- 「INをセーブする」=「ムダに食べない、カロリーを制限する。」
- 「OUTを実行」=「排出する(便秘を解消、汗をかく)、運動でカロリーを消費する。」
どちらもバランスよく行えば、ダイエットは成功しますね。
同様に、整理してモノを減らしたいなら、
- 「INをセーブする」=「ムダなモノを買わない、いらないモノをもらわない。」
- 「OUTを実行」=「排出する(不要なモノを捨てる)、人に消費してもらう(あげる・寄付・売る)」
このようにダイエットと同じ考え方をすることができます。
お片づけというと「捨てる」を連想する人が多いですが、食べ過ぎと防止同様に、ムダなモノを部屋に入れないことも大切です。
整理収納は、モノの「IN」と「OUT」を見直そう!
ここで、『整理収納で大切な「IN」と「OUT」を見直す3つのコツ』をご紹介します。
- 買い物をセーブしすぎるとリバウンドが怖い! 量より質の買い物で満足感を。
- 買い物は冷却期間を置く、予算を決めるなど吟味すると、簡単にはゴミにならない。
- 景品、オマケはジャンクフードと同じ。お部屋に入れないよう要注意!
- 運動も得意不得意は人によって違う。モノ減らしも自分が捨てやすいモノから始めよう。
- 洋服は捨てても書類を捨てられない人なら、自分と逆のタイプとの人と一緒に整理!
- 「1つ買ったら1つ捨てる」ではモノは減らない。欲しいモノがあるなら、「2つ以上捨てて1つ買う」を習慣に。
「いつか使うかも」と思っても、何年も使っていないモノは今の自分に合わないか、使い勝手が悪いモノ。洋服なら今の自分に似合わない、着心地が悪い、飽きたなど。
もったいないからと持ち続けていても、出番はほぼないものです。
思い切って手放して、お部屋のメタボを解消!気持ちも新たにステキなモノをINしましょう。
次回は「見ためスッキリ、お部屋のオシャレ」をお届けします。お楽しみに。