整理収納術

思い出品を整理!総量とスペースを意識して収納しよう!

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「写真の整理をしていたら、あっという間に時間だけが経っていた…」

そんな経験はありませんか?

片付けるのに時間がかかる思い出品。
今回はどのように整理をしていけば効率良く進められるのかを、お伝えしていきたいと思います。

思い出品の整理を始める前に

まず、思い出品に取りかかる前に、整理をするためのスペースを作っておきましょう。
収納用具にしまってあると忘れがちですが、思い出品は意外と量が多いです。

なるべく広い場所で、思い出品を広げて整理をした方がやりやすいので、
もし部屋が散らかっている場合などは、そちらを先に片付けましょう。

思い出品は一箇所に集める

思い出品といっても、いろんな物がありますよね。
写真をはじめ、手紙や、お土産、子供の頃に作った作品など。

それらがバラバラな場所に置いてある場合には、一箇所に集めるところから始めましょう。
一箇所に集めることで、持っている思い出品の総量がわかります

思い出品のスペースを決める

次に、思い出品を収納するスペースを決めます。
例えば、「このボックスに入る分だけ」「押入れの天袋に収まる分だけ」など。

思い出品というのは、生きている間はずっと増え続けていくものです。
全てを取っておこうとすると、思い出品に埋もれて生活することになります。
なので、どれくらい残すのかスペースを決め、そこに入る分だけを保有するようにします。

家の中に置いておくスペースがない場合は、トランクルームを利用するのも選択肢のひとつです。

お子様の作品は・・・

お子様がいる場合、学校で作った作品の保管場所に困りますよね。

オススメとしては、作品を持って帰ってきた時に、その作品と一緒にお子様の写真を撮ることです。

そして、一定期間家の中に飾った後は処分し、写真だけを残しておきます。
すると、「この頃にこういう物作ってたね」と写真を見ながら思い出話もでき、スペースもかさばりません。

おわりに

思い出品の整理は、他のものよりも時間がかかります。
あまり思い出に浸りすぎないよう、時間を意識しながら整理をしてみてくだ

ライタープロフィール
竹内えりな

竹内えりなのときめき片付けレッスン
日本ときめき片付け協会

「まだ使えるから」という理由から、モノが捨てられず、
モノに埋もれた生活を送っていた二十数年。

片づけが得意な友人とルームシェアをしたことがきっかけで、徐々にモノが捨てられるようになり、
モノを減らしたことで、ラクに生きられる自分を体感。

「もっと片づけを学んでみたい!」
そんな気持ちから、整理収納について学び、仕事として始める。

現在は、片づけられない女から片づけられる女になった自身の経験を活かし、
講座やセミナー、個人レッスンなど、全国で活動中。

【 経歴 】
2012年より家事代行会社にて、整理収納アドバイザーとして活動開始。
お客様へ整理収納サービス行いながら、スタッフさん向けの整理収納の講座や研修を担当。

その後、「人生がときめく片づけの魔法」著者:近藤麻理恵さんが顧問を務める『日本ときめき片づけ協会』の0期生として、
こんまりさんから直伝で「ときめき片づけ法」を習得。

2014年より、片づけコンサルタントとして活動開始。

関わらせていただいたお客様は、延べ500名以上にのぼる。

お客様の『好きなモノに囲まれたお部屋づくり』のお手伝いができることに喜びを感じ、日々活動中。

【 保持資格 】
☆整理収納アドバイザー1級
☆整理収納アドバイザー2級認定講師
☆ときめき片づけインストラクター
☆ときめき片づけコンサルタント2級

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