整理収納術

探しやすい収納を。ラベリングを賢くする方法!

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収納するとき、スッキリできても中身が分かりにくかったりすると、モノを探すときに不便ですよね。

そんな時に役立つのが、『ラベリング』という方法です。
ラベリングというのは、引き出しやカゴ、箱などにラベルを貼ることです。

そこで今回は収納に役立つラベリングについてご紹介していきます。

ラベリングするメリット

収納用品は、同じ種類のもので揃えるとスッキリと見えますが、その分中身がわかりづらくなります。
ラベリングをすることで、同じ種類のカゴや、外からだと中身が見えない引き出しでも、何が入っているのかがすぐにわかります。

また、ラベルと違うカテゴリーのものが入れづらくなるので、収納が煩雑になることも防げます。

わかりやすいラベリングをするには

一言でラベリングといっても、いろいろな方法があります。
大事なのは、わかりやすいラベルを作ることです。

例えば、衣類の収納用具には、「トップス」「ボトムス」「下着」など、種類別に分けてラベルを作るとわかりやすいです。
小物を入れている引き出しやボックスには、「文具類」「工具類」など大きいカテゴリーで分けると収納しやすくなります。

調味料は、中身を記載することで、お揃いのボトルが見分けやすくなります。
書類は、書類ボックスを「頻度高い」「頻度低い」など利用頻度で分けたり、ファイルを「契約書」「保証書」など種類別にラベリングすると、探しやすくなります。

お子様の収納にも

ご家族暮らしの場合だと、名前のラベルを貼ることで、自分の収納場所が把握しやすくなります。

小さいお子様の場合には、ラベルは文字だけでなく、絵を入れるとわかりやすくなります。
お子様自身で片付けをしやすくするために、ラベルはお子様の目線に合わせて貼るようにしましょう。

身近な物でラベルを作ってみる

ラベルプリンターなどを持っていない場合でも、ラベルは作れます。

付箋やマスキングテープに文字や絵を書いたり、紙をクリップで挟むだけで、簡単にラベルができます。
ラベルシールやタグ、リボンなどでラベルを作っても可愛いですね。

まずは身近にある物で、気軽にラベル作りをしてみてください♪

ライタープロフィール
竹内えりな

竹内えりなのときめき片付けレッスン
日本ときめき片付け協会

「まだ使えるから」という理由から、モノが捨てられず、
モノに埋もれた生活を送っていた二十数年。

片づけが得意な友人とルームシェアをしたことがきっかけで、徐々にモノが捨てられるようになり、
モノを減らしたことで、ラクに生きられる自分を体感。

「もっと片づけを学んでみたい!」
そんな気持ちから、整理収納について学び、仕事として始める。

現在は、片づけられない女から片づけられる女になった自身の経験を活かし、
講座やセミナー、個人レッスンなど、全国で活動中。

【 経歴 】
2012年より家事代行会社にて、整理収納アドバイザーとして活動開始。
お客様へ整理収納サービス行いながら、スタッフさん向けの整理収納の講座や研修を担当。

その後、「人生がときめく片づけの魔法」著者:近藤麻理恵さんが顧問を務める『日本ときめき片づけ協会』の0期生として、
こんまりさんから直伝で「ときめき片づけ法」を習得。

2014年より、片づけコンサルタントとして活動開始。

関わらせていただいたお客様は、延べ500名以上にのぼる。

お客様の『好きなモノに囲まれたお部屋づくり』のお手伝いができることに喜びを感じ、日々活動中。

【 保持資格 】
☆整理収納アドバイザー1級
☆整理収納アドバイザー2級認定講師
☆ときめき片づけインストラクター
☆ときめき片づけコンサルタント2級

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